前世

2005年1月27日
ここんとこ友達から借りた飯田史彦氏の
「生きがいの創造」という本を読んでいる
前世の存在、魂の存在についての話

輪廻転生は仏教の基本概念なので少し信じてるという
気がしていたが、でもこの本を読んでいると鼻っから
毛嫌いしてしまう自分に気づき、自分は全くもってそいう
イデオロギーを信じてないのだなあと感じる
読みながらどこかあら探しをしている自分がいる
まともに楽しんで読めない

退行催眠に関してはどうしても「科学的」な証拠としての
力が薄い気がする
記憶のメカニズムに関して信頼しすぎてる感じだ
記憶ってのはもっと曖昧かつ強引で、時に偽の記憶が
作られる事もあるから

イデオロギーでもって、強引に自分を変えることは
今の僕には出来ないなあって感じた
前世を見れば今の自分の人生が劇的に変わるっていう
触れ込みだけど、それは確かに欲しいんだけど、
でも僕はちょっとづつしか変わっていかないんだろうな

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