1月20日の日記

土曜日の朝に岡山に帰った
ばあちゃんはもう意識がなくて声をかけても
返事できない状態だった
夕方まで病院にいてて大丈夫だろうと思い家にいてると
9時前になって急変して死んでしまった
死に目に会えなかった

死ぬってことがどういうことかよくわからん
ばあちゃんとはほとんど会ったことがなかった
母は実家と仲が最悪だったから実家に帰るということが
ほとんどなかったように思う
じいちゃんはばあちゃんが死んだことを知らされてない
知ったら発狂し今のホームを追われて結局は精神病院入りに
なってしまうかもしれないから
密葬で葬儀も行われた

家が売れた
3月末で僕は家を出る事になる
長かった
よくがんばったと思う反面、これでホンマによかったんかとも
思う
俺のじこちゅー違うんかな？って気もする
そして今後、どうしていったらいいのか不安がある
最大の問題はやはり母である
一緒に住むべきか否か
やっぱり俺はまず自立していくべきや
俺がしっかりしてから母と一緒に暮らそう
それまでは近いところで適当な距離で支えるというのが
お互いにとって一番にいいことだろうと思う

新しい一歩を踏み出す
自分ながらこの一年よく耐えてきたと思う
苦しい苦しい一年やった
じこちゅーが少し和らいだかなあ
ホンマ俺ってじこちゅー
それにきづきました