12月3日の日記

2004年12月3日
ヨガの本を3冊ほど並行して読んでます
一つがヨーガ禅同友会の入門本
もう一つはヨーガセラピーっていう医学博士であり
ヨーガ研究家の方の書いた医学的なヨーガ本
ほんでもって最後がハタ・ヨーガの専門家である
成瀬氏のハタ・ヨーガ入門の本
この3冊、および自分の近頃のヨガ体験から考えるに
どうも僕のヨガのやり方は良くないのでないかと思う
力を抜いていないっていうところが最大の問題だと思う
どうしてももっと柔軟になりたい、もっと前に、あるいは
もっと捻って、もっと反らして・・・もっともっと
という具合に気持ちが前面に出すぎていて、無理してる
だから体に余計な緊張が加わってしまい、ヨガになってない
ということだと思う
それは根本的に間違っていて、もっと脱力しつつ、いけるところ
でとめて持続させる
無理な力を加えるところまで持っていかないということが
大事なことらしい

ヨガは普通の運動とは異なる
普通の運動(例えば筋トレ)みたいな考え方でやっては
いけないということが分かった
無理しない、それよりも例えば前屈する際には、前に屈む過程の
体の変化を観察する、戻る時の変化を観察するということに
意識の焦点を向けないといけない
実はこれが一番に難しい
瞑想の要素を多々含んでいるというのは、この部分の観察だと思う
あるがままに見る訓練である
今はまだまだそいう意識で出来ない
どっちかというと、嫌嫌にやってるところがある
なんとか毎日続けよう、その一心で
もっと楽していい
もっと少ない種類の体操と短い時間でいいかもしれない
最大のポイントはたくさんこなすことにあるのでなくて
むしろ弛緩と、変化の観察にあるということだ

どうしてもたくさんのポーズを長時間こなした方が
より効果があると考えてしまうのだが、それはもっともっと
後になってのことかな

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