5月17日の日記

2004年5月17日
自分が嫌悪している
この言葉を繰り返すことで分かったこと
わかってきたことがある
それは自分の影が見えるということ
自分の嫌悪するもの、それは多分、自分の見たくないことである
これは理屈でなくて、そう感じた
あ、ホンマに俺、自分を、自分の影の部分を見てないんだわって
気づかされる
親のせいにする、他人のせいにする
それをやめないといけない
いかなる理由であれ、わたしが嫌悪している
そう思ってないけど、わたしが嫌悪している

これはホンマに気づかされる瞬間がある
そう、理由はどうあれ(ここがホンマに味噌やと思う)
理由はどうあれ、わたしが嫌悪してる
ここ、ここにポイントがある
嫌悪している、ということ、「自分」という自己イメージから
ごっそりと抜け落ちた自分の影、それに「はっ」と気づく
他者でなく、「わたし」が嫌悪しているんだ
じぶんの自己中心性に気づく瞬間がある
この「理由はどうあれ、わたしが嫌悪している」っていう
やり方の意味というか、考え方というか、そいうのが
最近、ちょっとだけわかったような気がした
そう、わたしが嫌悪しているんだ
これが自分の影なんやって理屈ぬきにきづく
その瞬間をちょっとだけでも経験できたことは
自分というものを知る上で、大変に勉強になることだと思う

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