5月12日の日記

今日、久しぶりにケン・ウィルバー関連の
トランスパーソナル心理学の本をたらたらと読んだ
久しぶりに読むと結構にエキサイティングな気持ちになったし
また自分が惨めにもなった
でも、素人というかマトモな勉強をしたことない僕が言うのも
なんだけども、どこか違和感を感じた
なんていうか、そう感じる「ぼく」が悪いんだけども
人を序列化してるような気がしてしまうんだ
そして、禅仏教でいうところの「悟り」の領域こそが唯一の
「意識」であるとしてピラミッド化してしまっているとこ
うーん、どうやろ？
だって、この発達段階では相当に矛盾が出てくるんちゃうかな？
心身一如の状態でなくても、不思議な体験、サイ現象は起こってるし
そういう特殊な体験をしてる人、しかも普通の人は結構にいる
だから、このような感じではいかんのと違うやろうか

先日のレイキ交流会ではおもろい人がいた
手から金粉が出たことがあるって
しかも何回も何回も、手のひらにびっしりと出て
いつのまにか消えてしまうんやって
職場の人も確認してるってさ
その人、妙に気感の強い人で、レイキしてもらってる
時にはいっつも揺れてはる
おもろいなあ、ほんでもってそれが嘘やとも、幻覚やとも
思えない
ただそれが神の力だとも思わないし、霊能力かどうかも
わからない
でも、そういう不思議な力ってホンマにおもろいね
その人、そのことで金儲けしたり、人に見せびらかしたりする
人じゃないから、だからええねんよね