こころの仕組み

2003年12月15日
感動するこころって僕はなかった
感動ってのがよくわからなかった
ストーリーに泣いてしまうことはある
こうなってこうなって・・・
映画のタイタニックとか、
オリンピックの選手が苦労して
メダルを取った瞬間とか、
プロジェクトXの感動話とか・・・
これらは全てストーリーへの感動である
これが感動やって思ってた

でも、昨日のそれは違う
雲と自分の意識以外に何もなくなる
一体化する
そんな感じの感動である
泣かしてもらいましたー!!とか
心が深く動かされましたー!!ってのとは
根本的に何か違う気がする
もっと心というか意識というかそんな奴の中に
じわっと染み込むような、満たされていくような
そんな感じである
ほんまに一瞬だけども、こころが解放されていた
ような感じ
時間から、場所から、過去から、未来から
心そのものからも離れている
そんな自由な感覚がほんの一瞬だけ訪れました
言葉にできませんがそんな感じです
かっこつけたら芸術家のこころ・・かな?
それはわからんけど、とりあえず生まれて
初めての違う種類の感動って奴やと思う
ホンマの意味で心を感じた
純粋なこころってものだと思う
ビバッサナ、レイキのおかげだろうか?
一瞬でも、こんなキレイな心になることが
できたのはやっぱり二つのおかげだと思う
ありがたや
でもまだまだ心はどす黒いけどね
恐怖も人が怖いのも気が小さいのも
すぐ他人のせいにするのも上手く人と
コミュニケーションできないのも
全然に直らないし、まだ仕事も来年のは決まらない
(あ、年末は塾講師やります)けど、何とか
いずれはなる
その過程が今なんやと思うようにしている

あの雲は心がリラックスというか
あらゆる条件づけから解放された時に
訪れてくる心の静寂の一端を垣間見たのかも
しれない

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