脳内麻薬の過剰放出です
2003年11月15日パソコンの液晶画面がめっちゃ目にきます
慣れるのに後2,3日はかかるかな
10日間、色々ありました
ホンマに色々です
なにから書いたらええのかな
やっぱりまず一番おもろかったことから
いくとするかあ
それは神秘体験?みたいな不思議な体験
忘れもしない、それは修行6日目でした
それまでは全く瞑想に集中してこれなかったけど
その日の午後はいつもと違ってはじめて
猛烈に集中していた
2時間の瞑想が終わったとき
脳みそがパンパンになった
脳だけが頭の中で浮いてるんです
脳と頭蓋骨に間があいてしまって
その隙間から頭の外へずきずきした痛みでないけど
圧迫感が鼓動のように続くんです
人生で初めての感覚でした
そんでもって世界が全く変わったように感じた
凄い世界と自分の感覚が遠いんです
そう、はじめてレキソタン(精神安定剤)を
飲んだときみたいな感じ方なんですね
なんというかソフト(記憶とか)は一緒で
脳っていうハードが入れ替わってしまった
ような感じ 奇妙なかんじ
「頭が疲れてるんかな?」って思ったのですが
どうもヘンな感じ、ものすごい違和感
脳みそがかゆい
脳みそだけ取り出して欲しい
そんな感じになりました
でも期待もしました
「神経症なおったんちゃうか?」てな風に
それで休憩の後にまた座ったのですが
その圧迫感はまるでおさまらない
集中はじめるとこれが暴れだすんです
頭から体へ動き出す
頭の上半分だけだったのが延髄へ、口元へ
肩へ、腰へ、背中へ
体の中でものすごいうねりになった
「うねり」なんです
圧迫感なんてもんじゃない
丸いフリスビーくらいの「うねり」が
ぐるっ、ぐるって回転しながら体中を
動き回るんです
それに合わせて動悸が早くなる
頭の中はますますスパークしてくる
うねりが腰の下辺りにいったかと思うと
背中を下から上ってくる
やがて頭のてっぺんまで上り詰めて
どーんと放出される
僕の意識が急激に押しつぶされて収縮していく
それがとっても気持ちいいんです
背中上るその感覚も並みの気持ちよさでない
女の人のセックスってこれくらいの
気持ちよさなんちゃうか?なんて考えて
思わず半笑いしてしまう
よくヨガなんかでいうチャクラってこういう
感じなんやなあって思った
でもそのうねりは圧倒的で自分では何もすることが
できなくてめっちゃ怖い、マジで怖かったです
もの凄いエネルギーです
でもなぜか冷静な判断する自分がいてそれが
いろいろ考えます
「脳みその血管が切れたか、神経やられた」
って本気で思いました
止まらない鼓動、爆発するような圧迫感
自律神経が破壊された!!!ってホンマに
こわくなって、でも脳の血管が切れたんやったら
このまま何もしないで死んでおこう
中途半端に助かったら半身不随とかなって
皆に迷惑かけるから・・とか考えながら
ずっとびびりまくってました
で、その日は最後までそんな感じ
寝るときになっても頭はずきずき
エネルギーはおさまったけども
脳の「覚醒感」みたいなのは続いた
「次の日もこんなやったら先生に相談しよう」
って思って寝て起きると、昨日よりは
幾分かマシになってた
そんでもって瞑想中にはそこまで強烈な
エネルギー?放射はありませんでした
安心しましたが先生に一応に相談
先生いわくそういうことはありますね
平静なこころでそれを観察しつづけなさい
すべては無常なのです
というお答え
ビバッサナ瞑想では快、不快の感覚、全ての
感覚を追い求めることなく、ただあるがまま
受け入れ、平静な心で観察しなければならない
これがこの瞑想のいいとこ
ある特殊な感覚を求めて苦行するようになって
はならない
それは渇望であり、苦をもたらすのだ
って考えから来てる
あの感覚を「恐怖」なしでただ平静なこころで
観察しつくすなどあの時はできなかった
というか心臓の動悸がきついので、それだけで
平静さは保てなかった
平静に、平静にってなだめようとはしたんだけど
あの背中を上る感覚はかなり気持ちがよかった
それをちょっと求めてしまった自分に反省
その後、あれは起こっていない
一番最初に来る「感覚」はその人の一番に
弱ってるとこにモロに来るらしい
僕はメンタルなので「脳」にきたのだ
なるほどなあ
神秘的だったけど別にそれで何か変わったとか
思わないし、参加してるほかの人もそれぞれ
そんな感じの経験はしてるみたいだ
エネルギーの存在に確信したとかでもないし
ま、そんなこともあるだろうねと
今は普通に受け止めている
そんな感じです
慣れるのに後2,3日はかかるかな
10日間、色々ありました
ホンマに色々です
なにから書いたらええのかな
やっぱりまず一番おもろかったことから
いくとするかあ
それは神秘体験?みたいな不思議な体験
忘れもしない、それは修行6日目でした
それまでは全く瞑想に集中してこれなかったけど
その日の午後はいつもと違ってはじめて
猛烈に集中していた
2時間の瞑想が終わったとき
脳みそがパンパンになった
脳だけが頭の中で浮いてるんです
脳と頭蓋骨に間があいてしまって
その隙間から頭の外へずきずきした痛みでないけど
圧迫感が鼓動のように続くんです
人生で初めての感覚でした
そんでもって世界が全く変わったように感じた
凄い世界と自分の感覚が遠いんです
そう、はじめてレキソタン(精神安定剤)を
飲んだときみたいな感じ方なんですね
なんというかソフト(記憶とか)は一緒で
脳っていうハードが入れ替わってしまった
ような感じ 奇妙なかんじ
「頭が疲れてるんかな?」って思ったのですが
どうもヘンな感じ、ものすごい違和感
脳みそがかゆい
脳みそだけ取り出して欲しい
そんな感じになりました
でも期待もしました
「神経症なおったんちゃうか?」てな風に
それで休憩の後にまた座ったのですが
その圧迫感はまるでおさまらない
集中はじめるとこれが暴れだすんです
頭から体へ動き出す
頭の上半分だけだったのが延髄へ、口元へ
肩へ、腰へ、背中へ
体の中でものすごいうねりになった
「うねり」なんです
圧迫感なんてもんじゃない
丸いフリスビーくらいの「うねり」が
ぐるっ、ぐるって回転しながら体中を
動き回るんです
それに合わせて動悸が早くなる
頭の中はますますスパークしてくる
うねりが腰の下辺りにいったかと思うと
背中を下から上ってくる
やがて頭のてっぺんまで上り詰めて
どーんと放出される
僕の意識が急激に押しつぶされて収縮していく
それがとっても気持ちいいんです
背中上るその感覚も並みの気持ちよさでない
女の人のセックスってこれくらいの
気持ちよさなんちゃうか?なんて考えて
思わず半笑いしてしまう
よくヨガなんかでいうチャクラってこういう
感じなんやなあって思った
でもそのうねりは圧倒的で自分では何もすることが
できなくてめっちゃ怖い、マジで怖かったです
もの凄いエネルギーです
でもなぜか冷静な判断する自分がいてそれが
いろいろ考えます
「脳みその血管が切れたか、神経やられた」
って本気で思いました
止まらない鼓動、爆発するような圧迫感
自律神経が破壊された!!!ってホンマに
こわくなって、でも脳の血管が切れたんやったら
このまま何もしないで死んでおこう
中途半端に助かったら半身不随とかなって
皆に迷惑かけるから・・とか考えながら
ずっとびびりまくってました
で、その日は最後までそんな感じ
寝るときになっても頭はずきずき
エネルギーはおさまったけども
脳の「覚醒感」みたいなのは続いた
「次の日もこんなやったら先生に相談しよう」
って思って寝て起きると、昨日よりは
幾分かマシになってた
そんでもって瞑想中にはそこまで強烈な
エネルギー?放射はありませんでした
安心しましたが先生に一応に相談
先生いわくそういうことはありますね
平静なこころでそれを観察しつづけなさい
すべては無常なのです
というお答え
ビバッサナ瞑想では快、不快の感覚、全ての
感覚を追い求めることなく、ただあるがまま
受け入れ、平静な心で観察しなければならない
これがこの瞑想のいいとこ
ある特殊な感覚を求めて苦行するようになって
はならない
それは渇望であり、苦をもたらすのだ
って考えから来てる
あの感覚を「恐怖」なしでただ平静なこころで
観察しつくすなどあの時はできなかった
というか心臓の動悸がきついので、それだけで
平静さは保てなかった
平静に、平静にってなだめようとはしたんだけど
あの背中を上る感覚はかなり気持ちがよかった
それをちょっと求めてしまった自分に反省
その後、あれは起こっていない
一番最初に来る「感覚」はその人の一番に
弱ってるとこにモロに来るらしい
僕はメンタルなので「脳」にきたのだ
なるほどなあ
神秘的だったけど別にそれで何か変わったとか
思わないし、参加してるほかの人もそれぞれ
そんな感じの経験はしてるみたいだ
エネルギーの存在に確信したとかでもないし
ま、そんなこともあるだろうねと
今は普通に受け止めている
そんな感じです
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