読書

2003年6月23日
昨日今日と続けて2冊の本を読んだ
久しぶりに、というかすることもないので

おもしろい本であった
宮部みゆきさんと東野圭吾さんの本
全く中身の違う本だったからその違いが
浮きだったし、文体ってやつも
かなり違うんだって意識できた

なんでかれらはこんなにも深く人のこころを
洞察できるんだろう
そしてそれに共感したり戸惑ったり
びくっとしたりする俺は一体なんなんだろうか

でも俺にとってはやっぱり面白しいって
範疇は越えない
ふかく、ふかーく心は動くわけでない
それが事実である

今まではそれを認めること
自分で自分を拒否してきた

でも今はそんなもんだって
思う

それは逃げているだけかもしれない
努力することができない自分から
生きることから背をむけているだけ
なのかもしれない

でもそんなもんだって気がする

だからといって彼らの作品が
クダラナイとは思わない
凄いんだって思う
でもそれに自分を合わせたりはしない

そんなもんかな

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